海外出張の荷物を減らしたい、コンパクトにしたいと思っていませんか?
海外出張の荷物が大きくなると、とても大変。
移動だけでくたびれてしまうととてもストレスですよね。
ロストバゲージが怖いから、できれば機内持ち込みサイズに抑えたい。
そう思っている人も多いかもしれません。
本記事では、下記の内容を解説します。
- 海外出張の荷物をコンパクトにする3つのアイテム
- 荷物をコンパクトにまとめるコツ
私はインドに本社がある企業に勤めている関係で、インドへの出張がよくあります。
そんな私が海外出張の荷物のコンパクトにおさえるアイテムを解説します!
海外出張の荷物をコンパクトにする3つのアイテム
圧縮袋
私が一番オススメするアイテムはAmazon限定販売の衣類圧縮袋(BonVoyageセット)です。
理由は、ワイシャツや下着、ズボン、アメニティまで全てのものをコンパクト化できるからです。
例えば、ワイシャツを圧縮するとこんな感じ。とてもコンパクトになります。
上から見るとこんな感じ。
私の場合はシワになりにくい形状記憶のワイシャツを使っていますが、圧縮してもそれほどシワになりません。
数時間圧縮したあとにシャツを取り出してみると、シワは全く無いとはいえませんが、個人的には許容範囲内です。
使い方も簡単で、袋に入れて、ジッパーを閉めて、手で丸めて空気を押し出すだけ。
道具が必要ないので、出張先から帰るときにも簡単にしっかり圧縮できちゃいます。
ユニクロ 感動パンツ ウルトラライト
出張に持っていくズボンは、ユニクロの感動パンツ ウルトラライトがいいです。
軽くてかさばらないし、圧縮しても比較的シワになりにくいからです。
圧縮袋にしばらく入れてから出すとこんな感じ。
多少はシワになりますが、着ればすぐにきれいになる程度です。
はき心地も非常に良く、汗をかいても全く蒸れないので、暑い地域への出張にも適していますね。
私の場合は、1週間の出張で3本くらいを使いまわします。
1本は家を出るときに着て、残り2本は圧縮して持っていくようにしています。
ユニクロ ポケッタブルパーカー
ユニクロのポケッタブルパーカーもおすすめです。
理由は、まず軽くてコンパクトなこと。
重さは200gぐらいですかね。めちゃめちゃ軽いです。
また、生地が柔らかいので、まったくかさばりません。
雨の時や寒い時など、いろいろなシーンにこれだけで対応できます。
飛行機の中が結構寒かったりするので、これがひとつあると安心です。
荷物をコンパクトにまとめるコツ
ジャケットの要否を確認しよう
ジャケットはなるべく持っていかないようにしたほうがいいです。
ジャケットはとてもかさばります。また、シワにできないため、圧縮袋にも入れづらいです。
一応持っていくかー、と考えがちなんですが、あるないで荷物のボリュームが大きく変わってきます。
自分の場合は、事前に出張先に確認して、必要なければ持っていきません。
出張先の季節、気温や天気も確認し、可能であればノージャケットで行きましょう。
オフィスカジュアルで公私兼用
出張中の服装はオフィスカジュアルがオススメです。
理由はずばり、仕事とプライベートで靴を使いまわせるからです。
荷物でかさばるのが靴です。
特に男性の場合はサイズが大きいので、荷物として持っていこうとするとかなりかさばります。
オフィスカジュアルにすれば、仕事とプライベートで同じ靴を使えるので、荷物をコンパクトに抑えることができます。
私の場合は、暗めの茶色の革靴をはいて行きます。
家を出るときにはいている靴をずっと使うので、靴を荷物として持っていくことはありません。
長ズボンは場所と気候によっては暑そうですが、ユニクロの感動パンツなら大丈夫です。
インドの夏でもまったく蒸れず、とても快適でした。
私の場合だと、仕事のときはワイシャツ、移動中や休日はポロシャツに感動パンツを組み合わせて使っています。
一応、何かの時のために、小さく折りたためるサンダルも持っていきますが、これぐらいであれば全くかさばりませんね。
ポーチを使ってコード類をまとめる
かさばるコード類はポーチを使ってまとめましょう。
ポーチを使うと、コード類や電子機器がコンパクトにまとまります。
ポーチを使わなくても行きの準備はきれいにまとめられるかもしれません。
しかし、出張先で一度出したら、きれいにしまい直すのは不可能です、経験的に。
あらかじめポーチに入れて持っていけば出すのもしまうのも簡単です。
使うものはなんでもいいと思いますが、中身が見えるものがオススメです。
私の場合は、このポーチを使っています。柔らかすぎず、硬すぎず、収納に丁度いい硬さで気に入っています。
以上、海外出張の荷物をコンパクトにするための必須アイテム3選!でした!