本記事では、FloatingActionButton(FAB) widgetの基本的な使い方とサンプルコード、関連記事を説明します。
Flutterの公式動画の「Widget of the Week」をベースに日本語で説明しています。
本記事を読むメリット
- FABの基本的な使い方や考え方がわかる
- FABのサンプルコードを確認できる
- 関連記事をトピック毎にまとめて確認できる
FABの基本的な使い方
要約
- FlutterではFABを簡単に追加できる
- FABをBottomNavigationBarに埋め込むこともできる
- 埋め込む位置に関しても自由に指定できる
説明
FlutterにFloatingActionButton(FAB)を追加するのはとても簡単です。
FABをScaffoldに追加するだけです。
BottomNavigationBarにFABを埋め込むことも簡単です。
下のイメージのBottomNavigationBar(黄色)に埋め込んでみましょう。
まずはいつもどおりにScaffoldにBottomNavigationBarを追加してください。
次に、FloatingActionButtonLocationを使用して埋め込むように指定するだけです。
FABを中央に配置したい場合はendDockedをcenterDockedに変更してみてください。
それだけで中央に配置することができます。
動画
サンプルコード
・様々な見た目や動きのFABのサンプルコードが確認できる。(英語記事)
ボタンの形や角の丸み、アニメーションなど様々なパターンが紹介されている。
A Deep Dive Into FloatingActionButton in Flutter
関連記事
・同じ画面にFABを2つ表示する方法と注意点
Flutterで2つのFloatingActionButtonを表示する方法
[Flutter]2つ以上のFloatingActionButtonを使った場合の画面遷移の注意点
・様々な種類のボタンのイメージとサンプルコード
Flutterのボタン大全
・FABを中央に寄せるにはどうすればいいですか?(英語記事)
Flutter – FloatingActionButton in the center
(結論)FloatingActionButtonLocation.centerFloat
を使えば良い。
・Flutter 公式ドキュメント
FloatingActionButton class – widgets library – Dart API – Flutter API
・関連書籍
Flutterの基本的な仕組みや周辺知識(テストやCIなど)を網羅的に学べる入門書
Flutter モバイルアプリ開発バイブル
・その他のwidgetについてはこちら
カテゴリ-Flutter
以上、FloatingActionButtonの基本的な使い方とサンプルコードでした。
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